最近テレビCMで話題のGoogle Pay(旧Android Pay)。実はこのサービス、2年前(2016年)の12月13日に開始しています。意味合いとしてはgoogle paymentであり、わかりやすく言えばこれ、Googleが提供する新たなスマホ決済方法です。つまりAndroidスマホ専用決済なので、iPhoneを利用されている方は対象外なんですね。同様のサービスとしては、そのiPhone用決済手段Apple Pay(アップルペイ)が話題となっていますが、新規参入のGoogle Payにはどんな特長があるのか?とても気になるところです。このページでは、Google Payの特徴とその使い方をわかりやすく解説します。(記事参照資料【Q&Aでわかりやすい! スマートフォン超入門2018 (TJMOOK) 】(宝島社社出版))

google payとは

まずは基本情報を押さえましょう。
Google payとは、モバイル端末(スマホ)を使った決済サービスのこと。いわゆる「お財布ケータイ」といわれるサービスと思っていただければ良いでしょう。
Google playで「pay」と検索し、アプリをダウンロード後、クレジットカードと連携(設定)すればすぐに利用できるようになります。
また、電子マネーやポイントカードとの連携も可能なので、複数のカードを持ち歩くことなく、スマートにお買い物やサービスを利用することが出来るようになります。

GooglePayとApplePay比較

ところで、iPhoneユーザーにとっては、GooglePayの利用可能なサービスが気になるところです。
また、現Androidユーザーにも、iPhoneとの機能比較は何かとつきまといがちですよね?
そこで先行してサービスを開始しているApplePayとGooglePayの連携サービスを比較してみました。

ApplePayGooglePay
Suica
iD×
QUICPay×
楽天Edy×
nanaco×
WAON×

google payを導入した日々の生活事例コメント

それでは、GooglePayを活用することで、具体的にどのような生活の変化が見られるのでしょう?
弊社で行ったアンケートでは次のようなコメントが届きました。
(クラウドワークスhttps://crowdworks.jp/活用100名アンケートの中より抜粋)

nanaco派の田中さん
nanacoと連動して活用しています。
これまでnanacoカードを財布から取り出すのが少し面倒でしたが、今はスマホをかざすだけですのでとても便利です。ただnanacoはクレカとのチャージ連携が不可なので、チャージの際だけ面倒なのがちょっと不満ですね。
Tポイントカード利用の和田さん
Tポイントカードとの連携しました。
現在多くの大手チェーン店で使えるTポイントカードですが、毎回提示するのがめんどくさいと思っていたところ、Google payなら会計とカード提示が同時に出来るのでとても便利です。
慎重派の木谷さん
スキミング対策として導入しました。
今はコンビニでもクレジットカードが使えますが、どうしてもスキミングが怖くて、利用することがほとんどありませんでした。月に5万円はコンビニで買い物をするので、ポイントがちょっと勿体ないと思っていたのですが、Googlepayで解決です。

連携カードにnanacoを利用する際の注意事項

GooglePayをnanacoと連携させる時場合は、1点注意が必要です。
それは、nanacoのみGooglePayへクレジットチャージが出来ないのです。(下図をご参照ください)

サービス名Google pay(旧Android Pay)アプリnanacoモバイルアプリ
入会
クレジットカードチャージ×
ポイントを電子マネーに交換×
パスワード・メールアドレス変更×
残高・取引履歴の確認

したがいまして、nanacoを連携する場合には、nanacoモバイルアプリも同時にダウンロードする必要があります。

GooglePayをダウンロードするには?

いかがでしたでしょうか?
GooglePayは、まだまだ発展途上とも言える決済サービスではありますが、利便性・安全性ともに、あなたの生活をより快適にしてくれる可能性があるサービスと言えるのではないでしょうか。
今すぐ利用したいとお考えのあなたは下記URLよりダウンロード可能です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.apps.walletnfcrel&hl=ja